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最新の電子はかり(2)

(2932号/2012年9月9日掲載)
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  製品紹介

新光電子
セミマイクロ天びん「XFRシリーズ」


使い勝手を徹底追求した最小表示0.00001g(0.01mg)のセミマイクロ天びん。
■特長
▽校正時機を知らせるアドバイス「CAL」▽片手で、右側・左側・両開きが自在なコンビドア▽ワイドで省スペース設計の風防部、扉の簡単取り外しで掃除もラクラク▽バックライト付きで大きく見やすい表示部▽個数はかりとしても使用可能
■共通仕様
▽風袋引き範囲=全ひょう量▽スパン調整=内蔵校正分銅によるオートスパン調整▽過負荷時表示=ひょう量+9目盛り超過時「o−Err」表示
温湿度範囲=10〜30℃、80%rh以下(但し結露のないこと)▽電源=専用ACアダプター▽出力=RS−232C双方向出力(Dsub 9P)標準装備
■仕様
XFR−225W ▽ダブルレンジ 92g/220g ▽最小表示=0.01mg/0.1mg▽直線性=±0.03mg/±0.2mg ▽再現性(δ)=0.03mg/0.1mg▽計量皿寸法=直径80mm▽外形寸法(WDH)210×320×335mm(風防を含む)
XFR−224▽ひょう量=220g▽最小表示=0.1mg▽直線性=±0.2mg▽再現性=0.1mg▽計量皿寸法=直径80mm▽外形寸法(WDH)210×320×335mm(風防を含む)

田中衡機
大面積シンチレーターを採用 放射線モニター付トラックスケール

トラックスケール手前に設置した放射線モニター「TDR-36D」

大面積プラスチック・シンチレーターを採用した放射線モニター「TDR−36D」付トラックスケールは、放射性物質を発見、モニターにて警告し、計量伝票にプリントアウトする。
 トラックスケールの機能はそのままに、トラックスケールと放射線モニターを連動させ、重量値と放射線(γ線)の有無を印字する。また放射線を検知したら画面を切り替えて確認できる。600mm×600mmの大面積検出器を4面使用し、それぞれに低雑音光電子倍増管を採用した、国内最大級のプラスチック・シンチレーターを使っている。
【特長】▽画面はわかり易い日本語表示。▽取扱説明書ももちろん日本語。▽ユーザーの運用に合わせたカスタマイズにも対応。▽修理、定期検査等のサービスネットワークも充実。
【仕様】▽装置型式=TDR−36D。▽測定方法=プラスチックシンチレーターと光電子倍増管によるγ線検出。▽検出能力=10μCiのCs137を2mの距離で検出可能。4面それぞれの検知器による放射線検知に加えて4面の検出器を合計した大面積検知器としている。1面検知に比べて1/2に圧縮し0.0085μSv/hを検出可能(微量検出レベル)。▽概略寸法=検出器は、シンチレーター有効面積3600cm2×2面×2。外形寸法は幅1100mm×高さ1660mm×奥行205mm。▽車両速度=8km/h以上で速度警報作動。▽各種の制御装置外部入出力付き。

大和製衡
高速多段階選別機「ロータリーグレーダ」

高速多段階選別機「ロータリーグレーダ」は、豊富な経験と応用技術から開発した独自の高速回転式マルチロードセル計量方式を採用し、水揚げされた魚を1分間あたりサンマなら350匹、サバなら250匹を、高速ランク選別(最大8ランク)することができる。従来のコンベヤ式選別機の処理速度と比較して約3倍と大幅な能力アップに成功した。
 同機にはホッパ式円形選別方式を採用。計量ホッパ内に収まる全ての鮮魚、加工品の選別が可能となり、多様化する水産加工場の選別作業に対応する。また、移動設置が容易で、限られた工場・作業場スペースを有効活用できる。
【仕様】▽ひょう量=1100g▽最小目盛=0.5g

宝計機
音声式重量選別機「デカ分太」

デカ分太

ハンドパレットタイプの重量野菜、果実および水産用音声式重量選別機「デカ分太」は、重い物をわざわざ計量場所まで運ぶ必要がなく、デカ分太を農産物や水産物などが入ったケースや容器まで移動できる。計量台がハンドパレットになっているので、従来の分太では不可能だった、大きなケースに入った野菜や果実および水産物もそのまま積載し、減算選別が可能になった。ハンドパレット式なのでケースの下にフォーク部を差し込み、ハンドルで昇降操作を行うだけで載せ降ろしも簡単。目視確認だけでなく、音声による確認もできるため、作業者によるうっかりミスも防ぐことができる。
【仕様】▽商品名:重量野菜、果実、水産用音声式重量選別機「デカ分太」▽標準仕様:ひょう量600kg、目量:20g、選別単位20g▽設定可能ランク数:10ランクの場合は登録品種:5品種、18ランクの場合は登録品種:3品種▽電源:AC100V、50/60Hz

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