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特集・ストップ過積載(1)

特集記事 製品紹介

JFEアドバンテック
クレーンスケール ATHシリーズ

JFEアドバンテック(株)(〒663−8202、兵庫県西宮市高畑町3−48、電話03−3662−5341、笠井昌久社長)のクレーンスケールATHシリーズは、国産品クレーンスケールの決定版。重量値を手元表示器で確認することが可能となった。屋外、屋内でも見やすいクラス最大の文字高さ45mmLCDを採用、手元表示器により、あらゆる方向から計測が可能。アルミダイキャストケースで小型軽量。環境にやさしいリチウムイオン充電池を採用。取引証明用モデルもラインナップ。

【仕様】

◇クレーンスケール本体部▽操作スイッチ=電源、零調、風袋引き、バックライト▽表示=重量値文字高さ約45mmLCD、安定、センサ零、風袋引き、バッテリー残量▽その他=充電式リチウムイオン電池使用、使用可能時間約50時間以上

◇手元表示部▽操作スイッチ=電源、零調、風袋引き、ホールド機能▽表示=重量値文字高さ約25mmLCD、センサ零、風袋引き、バッテリー残量▽その他=電源:簡易金具により、、卓上、壁掛け可能、アルカリ単三乾電池4個、使用可能時間約100時間以上、寸法:W136mm×H95mm×D37mm、質量:約390g

宝計機
ノンストップロードメーター 「NSRM」

(株)宝計機製作所(山口県柳井市柳井3889、電話0820−22−0389、政田寛社長)の低価格トラックスケール「ノンストップロードメーターNSRM」は3タイプ。

同製品は、計量時にトラックを停止せずに計れるトラックスケールのため、計量時間を大幅に短縮できる。持ち運びが容易で、基礎工事が不要。プリンター付き指示計が付く。IP65の防水性。

【仕様】▽タイプ/ひょう量/目量の順、RM−05T/5t/10kg、RM−10T/10t/20kg、RM−15T/15t/20kg▽計量台寸法=500〜900mm×400〜500mm×高さ41mm▽重量=RM−05T:16kg、RM−10T、RM−15T:30kg

新光電子
カート型貨物計測機 カートメジャー「CM−750」

新光電子(株)(東京都文京区湯島3−9−11、電話03−3835−4577、安西正光社長)は、物流センターや倉庫などの現場においてカート感覚で楽に移動しながら貨物を載せるだけで重量と寸法を同時に測定する「カートメジャーCM−750」を発売している。

同機は頑丈な手押しカートにロードセル式の電子台はかりと幅、長さ、高さの3寸法を計る赤外線式メジャー装置が搭載されている。

操作は簡単で、センサ側のコーナーに貨物を押し当てるだけで、長さ(13〜75cm)、幅(10〜60cm)、高さ(1〜50cm)と重量(1〜60cm)を瞬時に同時測定する。バッテリー駆動式なので何処へでも持ち運びでき、何処ででも計ることが出来る。また取引証明用途にも使える特定計量器(四級検定品)である。価格は、税込126万円。

【仕様】▽測定台寸法=783mm×633mm

守隨本店
ロードメーター JUMBOシリーズ

(株)守隨本店(名古屋市中川区福川町3−1、電話052−361−1511、早川静英社長)は、ポータブルトラックスケール、ロードメーターJUMBOシリーズを発売している。付帯設備費のかからない、土地スペース不要のローコストトラックスケールであり必要に応じた構成をすることができる。

JUMBOlll=静止軽量型で、表示分離型のためデータ処理が自由自在にできる。

JUMBO4=過積載防止に最適で、通過計量型なので、車輌が秤台上を通過していく間に車軸毎に個別計量、自動集計、総重表示、印字ができる。特色として、車輌が低速で通過する間に、各車両の平均重量を瞬時に演算して表示し、最後に全車軸(最大6軸)合計重量を表示する。静止計量に比べ精度は低下するが、高速計量を実現しているので、計量回数の多い顧客に大変好評を得ている

【共通仕様】▽ひょう量=10t(1PADあたり)▽最小単位=10kg◇総合精度=±1%(走行計量モードの場合±3〜5%)
◇標準タイプ:▽本体サイズ=510×633×60H(mm)▽載台部サイズ=380×433×60H(mm)▽自重=約21kg(1PADあたり)◇ワイドタイプ:▽本体サイズ=489×794×58H(mm)▽載台部サイズ=389×650×58H(mm)▽自重=約70kg(1PADあたり)

 

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