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2007年・関係団体の行動の基本

更なる充実化と基礎固めを推進

日本圧力計温度計工業会会長 兵田善男 


 平成19年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。

 皆様におかれましても、新たに業界及び各企業の発展を目標に新年をお迎えられたことと存じます。

 平素は、日本圧力計温度計工業会の活動に深いご理解と多大なるご支援を賜りまして厚くお礼を申し上げます。

 日本圧力計温度計工業会は、本年4月をもちまして、新団体発足10周年を迎えます。前身でありました、日本圧力計工業組合並びに日本金属製温度計工業組合からの組織団体を継承して53年目となります。この永きに培われた伝統のもとに、圧力計・金属製温度計製造業として、産業界をはじめに計量関係業界の方々にご支援ご指導を賜りましたご懇情に深く感謝申しあげます。

 今後も「圧力計」「金属製温度計」の制御機器への品質面、技術的改革等トレーサビリティーに適合した製品提供に邁進いたすべく、会員企業と共に発展を願ってまいる所存でございます。

 又設立当初の標榜に掲げました、会員企業にとっても、魅力ある団体として、収益事業等を含めて自由に活動できます様に、更なる充実化を図ると共に基礎固めをして、組織的運用を進めて各種業界の有効な情報収集の提供、伝達や、会員企業の交流、親睦を深めて、当工業会が健全な活動を図るよう、推進いたしたいと思っております。

 最後になりましたが、関係機関の益々のご発展を祈願すると共に当工業会とその会員企業に温かいご支援ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

(以上)

 
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