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  since 7/7/2002

 

横田 俊英       

冬鳥のジョウビタキの姿が見えなくなりました

3月27日の日曜日に霜が降りました

3月27日の日曜日に霜が降りました。もう霜など降りないと決めて絹さやとキャベツの苗と男爵を3月23日に植えたのです。絹さやとキャベツは芽がのびた苗を植えたので、霜にやられて駄目かと心配しましたが大丈夫でした。駄目ならもう一度と考えたのです。苗屋さんの「もう大丈夫ですよ」という言葉を頼りに苗を求め植え付けたのです。絹さやの苗もキャベツの苗も5本ほどです。男爵のジャガイモは30個ほどの種芋を植えました。たった2畝、そして長さにして5メートルの畑です。草むしりのことを考えるとこれで十分です。
 キャベツの苗の値段はできあがったキャベツの値段とさほど変わりません。畑の持ち主の平井さんが月曜日と木曜日に販売する野菜を買うのと値段は変わりません。肥料をやり、草をむしりということで掛ける手間のことなど考えたら畑を作ることなど馬鹿らしいものになります。
 霜に苗がやられたら割は完全にあわないものになってしまいます。

日当たりの良い場所のケヤキは芽吹きそうな状態です

畑に苗を植えるころになると暖かさで体の動きが軽くなります。東京のサクラは4月の声を聞く前に咲き始まるようです。3月28日、近所の日当たりの良い場所のケヤキは芽吹きそうな状態です。
 私の住まいの南側には石老山があり、西には陣馬山、北には高尾山があります。600m前後の山です。東側の30mほどの所を相模川が流れていますが、ここは流れというより相模ダムと津久井ダムをつないでいる緩い流れです。イワナもヤマメもアユもいます。
 車を5分も走らせると丹沢の山塊が空に大きくそびえており、山肌の雪は当分消えそうもないように見えます。富士山麓から湧き出た道志川は私の家の近くで相模川に合流します。合流地点の沼本はこのシーズン、ワカサギが好調でした。とんでもない好調であったことを相模湖駅前の釣具屋で聞いたのは、ヤマメ、イワナの渓流魚解禁のときでした。もうワカサギのシーズンは終わりかけていたのです。宮が瀬ダムの橋の上からワカサギを狙っている人びとに伝えてやりたい衝動に駆られます。

冬鳥のジョウビタキの姿が見えなくなりました

畑の持ち主の平井さんや、隣の畑の榎本さんはこの付近に分散して所有している畑に忙しく走り回っています。畑には春一番の作付けをしなければならないからです。これを植えて、それを収穫したらあれを植えてということで、作付けの順番があるのでしょう。
 南側の畑のイチゴには白い花が付き始めました。そうしたら榎本さんはイチゴの苗に黒いビニールシートをかぶせました。
 私が苗を植えてから霜が降りましたが、上手い具合にいい雨も降りました。近くの畑には蕗の薹(フキノトウ)が芽吹いておりました。梅の花は今年は早くに咲き始めてもう盛りが過ぎております。
 1週間ほど前まで庭先の椅子に飛んできていたジョウビタキの姿が見えなくなりました。冬鳥の渡りが始まっているのでしょう。そういえば1日が随分と長くなりました。車で遠出をするのに便利です。スタッドレスタイヤを夏用のタイヤに履き替える時期になりました。
 苗を植えて1週間ほどしましたが、その他なりにある駐車場と畑の間の雑草が伸びてきました。私の畑仕事は雑草むしりといって良いように思われます。

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