埼玉県計量協会 第7回定時総会
2019年5月24日(金)14時半
道山閣(埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目39)
 

 

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埼玉県計量協会 は、第7回定時総会を2019(令和元)年5月24日(金)14時半、道山閣(埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目39 )で開催。

[埼玉県計量協会第7回(2019年度)定時総会]
日 時:2019年5月24日(金)14時半〜
場 所:道山閣(埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目39):

埼玉県計量協会の第7回定時総会 金井一榮氏が会長再任


あいさつする金井会長


総会会場のようす

 


総会会場のようす

 

 

埼玉県計量協会の第7回定時総会は、2019(令和元)年5月24日(金)14時半、道山閣(東埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目39 )で開催された。

会は、石島理事の開会の宣言のあと金井会長の挨拶があり、同会長が議長となって議事を進行した。

平成30年度事業報告、同収支報告を承認した。つづいて役員の選任がおこなわれ、事務局原案どおりに承認された。

報告事項として令和元年度事業計画、同収支予算を原案通り承認し、総会を閉会した。

別室で臨時理事会が開催され、正副会長などの役員の互選がおこなわれ、別項の通り選出され承認された。

【新役員】

▽会長=金井一榮

▽副会長=矢島廣一、恵田豊、村田豊、松山修二、松村卓

専務理事=小堀和弘

▽理事=佐藤哲、佐々木幸司、向野誠晃、坂口良行、寺田三郎、平田善隆、黒崎隆雄、永瀬重一

▽監事=岩渕孝男、栗原良一

■計量功労者表彰

休憩をはさんで計量功労者表彰が執りおこなわれ、次の3氏に金井会長から表彰された。

▽村田豊▽岩田哲士▽熊野武男


 受賞した岩田哲士氏(右)

 

受賞した熊野武男氏(右)

 

受賞者と金井会長との記念写真

■懇親会

 

 

懇親会は会場を移して、盛大に開かれた。

金井会長あいさつの後、石川和正埼玉県計量検定所長、秦勝一郎日本計量振興協会常務理事、小島孔日本計量機器工業連合会常務理事ほかの来賓祝辞があり、吉川輝征顧問の発声で乾杯した。石川所長のあいさつは別項のとおり。

 

来賓のあいさつ 石川所長    来賓のあいさつ秦日計振常務

 

来賓のあいさつ 小島計工連常務  乾杯の発声は吉川顧問

 ■石川所長のあいさつ


 平成31年4月1日付で、埼玉県産業労働部計量検定所長を拝命いたしました石川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 産業労働部には15年ぶりで、当時、埼玉県中小企業振興公社(現産業振興公社)でインキュベーション事業を担当して以来になります。

 現在、埼玉県の産業政策にはとても勢いがあります。本県は4千4百万人の人口を擁する首都圏の中央に位置し、6本の新幹線と6本の高速道路が通るなど充実した交通インフラと、全国の巨大な市場、生産拠点と直結するという恵まれた地の利があります。このため、企業の県内への進出意欲は全国的に見ても群を抜いており、この10年間で743社の転入超過で、47都道府県中でトップとなるなど数字にも表れています。

 こうした地の利を生かした「稼ぐ力」向上のため、付加価値の高い先端産業を育成する「先端産業創造プロジェクト」の推進や生産工程へのAIの導入、AI活用による製品開発の支援など、県内企業を支援する様々な取り組みに力を入れています。

 「第4次産業革命」が進展する中、多様な情報をデータ化し管理することで、生産の効率化、需要予測の精緻化を図ることに加え、AIを活用した事務の効率化や新たなサービスの提供が可能になるなど、我が国のビジネスモデルは大きな変化を遂げています。

 こうした変化に対応し、経済社会の発展を促進していくためにも、基礎となるデータの信頼性を保証し、経済活動の根幹を支える計量制度は、今後、ますます重要性を増すものと思われます。

 日常業務で使用するはかりから、産業用の精度の高い計測機器まで、皆様が安心して使用していただけるよう、適正な計量を確保するための高い使命感を持って業務にあたりたいと考えています。

 ご指導の程、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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