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ザルトリウス・ジャパン株式会社

サービス
JCSS登録番号:0089

ザルトリウス・ジャパン 総目次

 ▼校正サービス
 ├JCSS分銅校正サービス
 ├JCSSはかり校正サービス
 └SAS校正サービス(1)(2)(3)(4)(5)
   
 ▼修理不能製品・シリーズのご案内


校正サービス
 
サービス
 
■JCSS 校正サービス
 



■SAS(Sartorius Advance Service)校正サービス
 
         

※ 定期点検会員登録お申込みはこちら→ 124KB

 
※該当するページのカタログをご用意いたしました。 572KB
  電子天びん各器種のひょう量・読取限度などの技術情報はこちら→ 104KB 

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JCSS
 
JCSS分銅校正サービス
NEWS!!
ザルトリウス社は新たに JCSS 分銅現地校正の追加登録を行いました!!

 
お手持ちの天びん/はかりの校正はSASにおまかせください  当社は、認定基準としてJIS Q 17025(ISO/IEC 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IA Japan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。当社校正室は、国際MRA 対応JCSS 認定事業者です。0089は、当校正室の認定番号です。

 明確なトレーサビリティの証明・あらゆるQMSに対応する校正

ザルトリウスはJCSSの質量(分銅及びおもり)の認定事業者として認定されています。
 認定番号:0089 事業の範囲1mg以上20kg以下です。
お客様の期待するJCSS校正サービスを提供いたします。

OIML分銅の最大許容誤差と弊社JCSSの最高測定能力および不確かさ(単位±mg
ラボ校正(弊社校正室での校正)
公称値 最高測定能力
クラスS
クラスE2 クラスF1 クラスF2 クラスM1
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
1 mg 0.0017 0.006 0.0022 0.020 0.006 0.06 0.020 0.20 0.06
2 mg 0.0017 0.006 0.0022 0.020 0.006 0.06 0.020 0.20 0.06
5 mg 0.0017 0.006 0.0022 0.020 0.006 0.06 0.020 0.20 0.06
10 mg 0.0017 0.008 0.0022 0.025 0.008 0.08 0.025 0.25 0.08
20 mg 0.0019 0.010 0.0025 0.03 0.010 0.10 0.03 0.3 0.10
50 mg 0.0024 0.012 0.0030 0.04 0.012 0.12 0.04 0.4 0.12
100 mg 0.0030 0.016 0.0040 0.05 0.015 0.16 0.05 0.5 0.15
200 mg 0.0037 0.020 0.0050 0.06 0.020 0.20 0.06 0.6 0.20
500 mg 0.0048 0.025 0.0060 0.08 0.025 0.25 0.08 0.8 0.25
1 g 0.006 0.03 0.008 0.10 0.030 0.3 0.10 1.0 0.3
2 g 0.008 0.04 0.010 0.12 0.040 0.4 0.12 1.2 0.4
5 g 0.010 0.05 0.015 0.16 0.050 0.5 0.15 1.6 0.5
10 g 0.012 0.06 0.018 0.20 0.060 0.6 0.20 2.0 0.6
20 g 0.015 0.08 0.025 0.25 0.080 0.8 0.25 2.5 0.8
50 g 0.019 0.10 0.030 0.3 0.10 1.0 0.30 3.0 1.0
100 g 0.030 0.16 0.045 0.5 0.15 1.6 0.5 5.0 1.5
200 g 0.06 0.3 0.10 1.0 0.30 3.0 1.0 10 3.0
500 g 0.15 0.8 0.20 2.5 0.75 8.0 2.5 25 7.5
1 kg 0.30 1.6 0.40 5.0 1.5 16 5 50 15
2 kg 0.7 3.0 1.0 10 3.0 30 10 100 30
5 kg 1.5 8.0 2.2 25 7.5 80 25 250 75
10 kg 5.3 16 6.0 50 15 160 50 500 150
20 kg 12 30 13 100 30 300 100 1000 300
※最大許容誤差はOIML R111 2004を参照

 
質量校正サービス料金表
ラボ校正(弊社校正室での校正)
校正クラス 校正範囲 JCSS校正料金
最高測定能力
クラスS
1 mg〜5 g \20,000
10 g〜200 g \26,000
500 g〜1 kg \40,000
2 kg〜10 kg \50,000
20 kg \70,000
クラスE2 1 mg〜5 g \11,000
10 g〜200 g \14,000
500 g〜1 kg \21,000
2 kg〜10 kg \27,000
20 kg \37,000
クラスF1 1 mg〜5 g \10,000
10 g〜200 g \13,000
500 g〜1 kg \20,000
2 kg〜10 kg \25,000
20 kg \35,000
クラスF2 1 mg〜5 g \7,000
10 g〜200 g \9,000
500 g〜1 kg \16,000
2 kg〜10 kg \20,000
20 kg \28,000
クラスM1、および
クラスM2,M3
1 mg〜5 g \5,000
10 g〜200 g \7,000
500 g〜1 kg \10,000
2 kg〜10 kg \13,000
20 kg \17,000
英文校正証明書 上記校正料金+ \10,000
 

現地校正(お客様のご使用、保管場所での校正)

 
校正クラス 校正範囲 JCSS校正料金
クラスM1以下
(現地校正)
10kg〜20kg \9,000
技術員派遣費 \20,000
出張交通費等 別途見積もり


現地校正の不確かさ
 
公称値 クラスM1 クラスM2 クラスM3
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
最大許容
誤差
不確かさ
(k=2)
10kg 500 150 1600 500 5000 1500
20kg 1000 300 3000 1000 10000 3000


現地JCSS校正を開始致しました!!(10kg、20kgM1クラス以下)
保管場所や使用場所でのJCSS校正が可能となり、運搬や輸送の必要が無く、効率化のお役に立ちます!!
※料金が20,000円以下の場合、別途送料を頂いております。

おもり校正の不確かさ(単位:±mg
校正範囲 クラスF2´ クラスM1´ クラスM2´
10 kg 超    20 kg 以下 100 300 1000
5 kg 超     10 kg 以下 50 150 500
2 kg 超      5 kg 以下 25 75 250
1 kg 超      2 kg 以下 10 30 100
500 g 超     1 kg 以下 5 15 50
200 g 超     500 g 以下 2.5 7.5 25
100 g 超     200 g 以下 1.0 3 10
50 g 超    100 g 以下 0.5 1.5 5
20 g 超     50 g 以下 0.30 1.0 3.0
10 g 超     20 g 以下 0.25 0.8 2.5
5 g 超      10 g 以下 0.20 0.6 2.0
2 mg 超      5 g 以下 0.15 0.5 1.5

 
校正証明書見本 1.4MB

 
※該当するページのカタログをご用意いたしました。 789KB

 
分銅のJCSS校正申込書(ラボ) 64KB
分銅のJCSS校正申込書(現地) 64KB
分銅のページはこちら  

 
分銅に関するQ&A
Q1.分銅の規格にはどのようなものがありますか?
A1 分銅に関する代表的な規格といえば、OIML(国際法定計量機関)から出されている国際勧告「OIML R111」があり、日本ではこの国際勧告を準用して「JIS B 7609分銅」というJIS規格を制定しています。
ほとんどの分銅はこれらの規格に基づき製造、販売されています。この分銅は一般的に「標準分銅」と呼ばれ、産業界に広く普及しており、JCSS等で校正し、校正証明書を付けることでトレーサビリティを確保することができます。
また、寸法や材質は同じでも、計量法には基準器検査規則があり、「基準器」または「基準分銅」と呼ばれている分銅があります。基準分銅は特定計量器(取引証明用天びん)の検定検査に使用する目的の分銅です。基準分銅の検定検査により基準器検査証(検査成績書)が付けられます。これには表す量、器差、有効期限、合否判定等が記載されています。ですが現在、基準分銅を保有できるのは、はかりメーカ、検定・検査所及び計量士に限定されており、一般のユーザーは保有できません。
Q2.天びんの日常点検用の分銅はどのように選定すればよいのでしょうか?
A2. 1台の天びんに対し、2個2種類の標準分銅(JCSS校正証明書付き)を使用して、下記のように選定することを推奨しています。ここでは二つの例を記載しておきますが、詳しい選定方法についてはQMSセミナー等で紹介しています。

◎選定例1(ひょう量 220 g 読取限度 0.1 mg の分析天びん)
●サンプル重量以下の分銅×1個 OIMLクラスE2準拠、JCSS校正証明書付き
●サンプル重量以上の分銅×1個 OIMLクラスE2準拠、JCSS校正証明書付き

【選定のポイント】
サンプルの重量をはさむように分銅の質量を選定します。これにより直線性を確認できます。分解能が100万を超えるような天びんにはOIMLクラスE2準拠で、JCSS校正証明書付きの分銅を選定します。更に調整用の分銅(ひょう量に近い値の分銅)があると便利です。

◎選定例2(ひょう量 2200 g 読取限度0.01 g の上皿天びん)
●サンプル重量に近い値の分銅×1個 OIMLクラスF2準拠、JCSS校正証明書付き
●調整用分銅(天びんによる)×1個 OIMLクラスF1準拠、JCSS校正証明書付き

【選定のポイント】
サンプル重量は、風袋の重量を含めて考えてもよいでしょう。またOIMLクラスF1準拠の分銅で統一するのが理想です。

Q3.分銅の使用や保管について?
A3. 分銅の使用は素手では行わず、必ず専用のピンセットや手袋を使用するようにしてください。素手で触れるとそれだけで質量変化の原因になります。
分銅の保管は、この分銅を使用する天びんの近傍に設置し同じ環境条件で、チリや埃の影響を受けないように専用のケースに入れて保管してください。ザルトリウス社製の分銅ケース(木製)又はベルジャー、デシケータ等で保管することをお勧めします。この場合シリカゲル等の乾燥剤は必要ありません。天びんと同じ環境下におくことが目的です。また、この作業標準より上位に標準分銅があり日常的に使用しないという場合は恒温低湿の環境で保管することをお勧めします。
Q4.JCSS校正証明書(分銅)の見方について?
A4. JCSS校正証明書には公称値、協定質量、不確かさ(包含係数k=2とした拡張不確かさ)が記載されています。公称値とはその分銅の表す量であり、協定質量とは温度が20℃のときの空気密度を1.2 kg/m3、分銅の密度を8000 kg/m3とみなした場合の質量です。
不確かさは、校正値(協定質量)がどれぐらいの信頼性があるのかを客観的に表しています。
測定値のばらつきであり誤差の範囲だと考えてよいでしょう。
JCSS校正証明書には合否判定や有効期限の記載がありません。合否判定については「OIML分銅の最大許容誤差と不確かさ」の表(このページのトップに記載)から、依頼した校正精度クラスの規格に適合しているかを判定することができます。OIML分銅はそれぞれのクラスに応じて最大許容誤差が規定されています。JCSSの不確かさは最大許容誤差の約1/3程度になっています。残りの2/3の範囲に協定質量の値が入っているのであれば、質量に関してのみ(他に磁化率、表面粗さ、密度等がある)、当該クラスに適合していると考えてよいでしょう。
有効期限(校正周期)の設定については、E2クラスで1〜3年、F1クラス以下で2〜5年ぐらいの周期で再校正することを推奨しています。
Q5.調整用内蔵分銅付きの天びんを使用していますが、外部の分銅も必要でしょうか?
A5.
 
最初に調整用の内蔵分銅の付いていない天びんの場合ですが、必ず調整用の分銅が必要になります。ザルトリウス社製の天びんは、出荷時に感度調整され出荷されていますが、お客様の天びん使用場所の重力加速度や環境条件に合わせることはできません。同じ物を量っていても場所や環境条件が変化すれば表示される値も変化しますので、必ず使用場所において感度調整しなければ正しく質量を表示しません。また感度は経時的に劣化しますので、都度調整する必要があります。
 次に、内蔵調整用分銅が付いている天びんの場合ですが、この場合も外部分銅が必要になります。内蔵分銅のセルフキャリブレーション機能を利用することで簡単に重力加速度や環境条件の変化による影響を補正することが出来ます。またこの機能は日常点検の代わりとして利用することができるので非常に便利です。しかし、やはり定期的にこの機能が適切に働いていることを外部の分銅を用いて検証する必要があります。その頻度については、内蔵分銅の付いていない天びんの頻度よりは長い周期を設定することができるとお考え下さい。

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JCSSはかり校正サービス
 
JCSSはかり校正サービス
お手持ちの天びん/はかりの校正はSASにおまかせください  当社は、認定基準としてJIS Q 17025(ISO/IEC 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IA Japan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。当社校正室は、国際MRA 対応JCSS 認定事業者です。0089は、当校正室の認定番号です。

 明確なトレーサビリティの証明・あらゆるQMSに対応する校正

 
JCSS(Japan Calibration Service System)の正式名称は、計量法トレーサビリティ制度といい、計量標準供給制度と校正事業者認定制度からなる任意の制度です。ISO/IEC 17025(JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)に適合する品質マネジメントシステムとより高い技術能力を保有することを認定の要件としています。
ザルトリウス鰍ヘ、平成15年12月に、このJCSS認定を取得し、はかり校正サービスを常設校正施設及び現地にて行っています。
科学的根拠に基づく校正方法と手順により校正されて発行されるJCSSロゴ付きの校正証明書には、校正値(偏差)と不確かさが付され、はかりの測定値に対して明確なトレーサビリティを証明します。ISO/IEC 17025の認定を取得している試験所や校正機関、ISO/TS 16949やQS-9000の認証を取得している自動車産業界では、JCSS校正証明書が必須です。
またJCSSは、MRA(国際相互承認協定)に署名しており、国際的に通用する校正証明書として認められています。ザルトリウスのJCSSはかり校正サービスは、産業界におけるあらゆる分野で、より高いレベルのQMSに対応可能です。
 
質量標準トレーサビリティ体系図

お手持ちの天びん/はかりの校正はSASにおまかせください 
 

最高測定能力(MRA対応事業者一覧:認定番号 0089)
http://www.iajapan.nite.go.jp/jcss/pdf/jigyousya_f/D0089M.pdf


 
はかりのJCSS校正申込書 104KB

校正証明書見本 2.9MB

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出荷時校正
Factory「出荷時校正」
ザルトリウスでは、製品を出荷する前に検査/校正を実施し、証明書を発行するサービスをご提供しております。

(1) 出荷時JCSS校正証明書
計量法トレーサビリティ制度の一端を担うJCSS認定校正事業者によるものです。MRA(国際相互承認)に対応した不確かさ付きのJCSS校正証明書を発行し、トレーサビリティは万全です。
※詳細→JCSSはかりのページへ

(発行書類)
■JCSS校正証明書
■校正結果
■添付データシート

(2) 出荷時検査証明書
ザルトリウス標準作業手順による検査/校正を実施し、基準に合格した製品には「検査証明書」を発行致します。

(発行書類)
■検査証明書
■検査成績書
■トレーサビリティ体系図
■使用分銅のJCSS校正証明書(写し)

 


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据付時校正
Installation「据付時校正」

天びん・はかりは、温度や湿度などの設置環境の変化や、各地域の重力加速度の影響により、測定値に誤差が生じます。従って、ご購入された天びん・はかりについては、設置する場所における検査/校正が不可欠です。
SAS校正サービスでは、天びんご購入後に据付場所にて天びん・はかりの校正を実施する、据付時校正サービスをご提供しております。
また、ザルトリウス認定技術者による適切な据付環境のアドバイスも可能です。

※ IQ(据付時適格性の検証)、OQ(運転時適格性の検証)の実施も対応可能です。「オプション」のページをご確認下さい

 


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定期校正・調整
Calibration/Adjustment 「定期校正・調整」


Take it easy !
多くのお客様とって、天びん・はかりの校正やメンテナンス、またそれに必要なコストの不安はつきものです。SAS校正サービスは、そんなお客様の悩みを全て解決致します。
SAS校正サービスでは、ザルトリウス認定技術者が定期的にお客様を訪問し、トレーサビリティが明確な標準分銅を使用して、お手持ちの天びん・はかりを検査/校正、調整する現地校正サービスをご提供しております。


(1) 調整前データを確認⇒(2)必要に応じて調整⇒(3)調整後データの確認の3ステップにて作業致します。また、弊社基準値による合否判定を実施致します。


(2) 校正には、JCSS校正証明書付きの標準分銅*を使用致します。また、ご要望に応じて、検査証明書やトレーサビリティ体系図、使用分銅のJCSS校正証明書(写し)を発行致します。
*標準分銅は、弊社JCSS校正室にて校正を実施しております。


(3) 種類・メーカーを問わず、校正をお引き受け致しますので、お客様のコスト削減や管理業務の効率化が可能です。SAS会員*へご登録いただくと校正費用と時期が一定となり、予算化が計れます。
*SAS会員登録料は無料です。


(4) 全国6箇所のサービス拠点を起点とした迅速で均一なサービス体制を整えております。

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技術アドバイス・セミナーの開催
Consulting 「技術アドバイス・セミナーの開催」

各品質マネジメントシステム(QMS:QualityManagementSystem)規格では、計量器の使用、維持管理に関して、さまざまな要求事項が定められており、日々グローバル化、ハイレベル化が進んできております。
SAS校正サービスでは、定期校正にお伺いした際に、天びん・はかりの使い方や使用環境、日常点検の方法などをザルトリウス認定技術者がお客様に直接アドバイス致しますので、使用環境の改善や、SOP(標準作業手順書)作成のお役に立ちます。
また、弊社開催のQMSセミナーではQMSからの要求事項、日常点検や管理方法などの最新情報をご提供致します。(お客様先に出向いて行う、「インハウスセミナー」も対応可能です。ご相談下さい)

※SAS会員登録していただいたお客様は、弊社実施のQMSセミナーに特別割引にてご参加いただけます。

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オプション
オプション

「最小サンプル量/SQ-min(ミニマムウェイト)」

■USP(米国薬局方)からの要求事項を満たすために・・・。
USP(米国薬局方)では、サンプル測定を行う場合、測定の不確かさがサンプル量の0.1%(相対誤差)を超過しないことを要求しています。また、測定の不確かさは、天びんの設置場所が理想的 であれば小さくなり、結果として最小サンプル量を小さくする事ができます。 SAS校正サービスでは、設置場所における最小サンプル量の測定を行い、USPからの要求事項を満たしているかを判断 し、成績書を発行するサービスをご提供しております。
 


 

 ↑クリックすると拡大画像

「IQOQバリデーション」



 
「バリデーション」の定義
「製造所の構造設備並びに手順、工程その他の製造管理および品質管理の方法が期待される結果を与えることを検証し、これを文書とすることをいう」(厚生労働省GMPより)

SAS校正サービスでは、天びん・はかりの据付時適格性の検証(IQ)や運転時適格性の検証(OQ)のサポートサービスを行っており、お客様の設置場所にて天びん・はかりを校正し、弊社専用の書式で記録を残すことが可能です。

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メカトロニクス事業部製品情報
 
修理不能製品・シリーズのご案内
修理不能対応となっている製品・シリーズのご案内はこちらから→

修理不能製品・シリーズの型式別一覧表
 
旧機種の頭文字をクリック→ A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
1000〜/2000〜/3000〜/4000〜/5000〜

※一覧表から買い替え推奨機種がご確認いただけます。
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ザルトリウス・ジャパンJCSS校正の紹介 ザルトリウス・ジャパン 総目次

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