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川崎市計量協会第67時通常総会
2018年5月15日川崎市産業会館

                    

川崎市計量協会第67時通常総会を開催
2018年5月15日、川崎市産業会館

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あいさつする横須賀健治会長


総会会場全景


来賓あいさつから
亀川栄川崎市経済労働局産業振興部長
来賓は、亀川栄川崎市経済労働局産業振興部長、小沢正勝同工業振興課長、齋藤正巳川崎市計量検査所長、高松宏之日本計量新報社編集部長


2018(平成30)年度川崎市計量協会優良会員を表彰
0218(平成30)年度川崎市計量協会優良会員を表彰した。
【表彰者(個人)(敬称略)】三浦雄史(左)と、【同(法人)(同)】JFEスチール(株)東日本製鉄所(右)


受賞者と記念撮影


川崎市計量協会が総会
役員を改選

 川崎市計量協会は、第67次通常総会を、5月15日、川崎市の川崎市産業会館で開催した。

 横須賀健治会長が「第67次総会開催という歴史ある協会に誇りを持って、新時代にふさわしい活動をしていきたい」とあいさつした。
 来賓の、亀川栄川崎市経済労働局産業振興部長、小沢正勝同工業振興課長、齋藤正巳川崎市計量検査所長、高松宏之日本計量新報社編集部長を紹介した。

■拍手で承認

 横須賀会長を議長に、次の議案を審議し、拍手で承認した。

▽第1号議案:2017(平成29)年度事務事業報告(案)および収支決算報告(案)ならびに会計監査報告▽第2号議案:役員の改選(案)▽第3号議案:2018(平成30)年度事業計画(案)および収支予算(案)▽第4号議案:川崎市計量協会法人化

■役員改選

 第2号議案:役員の改選は、任期満了にともなう役員の選任。シマセイ(木村一夫)の副会長就任と3理事会社の担当者異動、1理事会社の退会を了承可決した。(役員名は別項

■法人化せず

 第4号議案:川崎市計量協会法人化に関しては、同協会は法人化しないことを決めた。基金の処分に関しては、今年度に検討する。

■表彰

 2018(平成30)年度川崎市計量協会優良会員を表彰した。

【表彰者(個人)(敬称略)】三浦雄史【同(法人)(同)】JFEスチール(株)東日本製鉄所

 協会からの日本計量振興協会計量功労者表彰推薦者、経済産業省関係計量功労者表彰推薦者を報告した。

■計量管理推進や計量啓発に注力

 川崎市計量協会は、会員数75(2018年4月1日現在)の歴史ある団体である。「市民に対して計量知識の普及・啓発を図り、計量技術の向上と計量管理の推進・適性確保を目指し、関係行政機関および各団体と協力し」て事業を実施している。

 会員は、4つの部会(「企画・総務委員会」「適正計量推進部会」「はかり検査部会」「計量管理専門部会」)に所属して、活動している。

 機関紙『川崎計管』を年3回発行しており、これまでに245号を発行した。その時々の注目事項を解説・掲載するなど、全国で参照されている。

 研修会・講習会・見学会に力を入れるほか、川崎市計量検査所などの協力も得て、夏休み計量教室、計量管理推進大会、かわさき市民祭りでの「計量のひろば」開催など、計量管理推進や計量啓発にも力を入れいている。

 2017年度の夏休み計量教室は、259組の応募があり、選ばれた29組58名が参加した。同年度の計量管理推進大会では、「計量管理推進発表会」と、産業技術総合研究所職員が講師を務め、自動はかりのJISを演題に「計量管理講演会」を開催し、97名の参加を得ている。

■役員(役職名、事業所名、氏名の順)

【顧問】川崎市経済労働局長:原田津一
【参与】川崎市経済労働局産業振興部工業振興課長:小沢正勝
【会長】(株)メジャーテックツルミ:横須賀健治
【副会長】▽JFEスチール(株)東日本製鉄所:新井幸雄▽(株)シマセイ:木村一夫
【理事長】(有)田中屋:鈴木清
【理事】▽味の素(株)川崎事業所:目黒孝哉▽計量士:上原俊治▽(有)蔭山計量士事務所:蔭山洋一▽計量士:岸本進▽計量士:松木勤▽昭和電工(株)川崎事業所:日野剛▽昭和電工ガスプロダクツ(株)川崎工場:宮舘憲司▽相鉄ローゼン(株):石渡修▽(株)東急ストア:畠山彰▽東芝インフラシステムス(株)小向事業所:池田裕則▽東芝エネルギーシステムス(株)浜川崎工場:馬場秀一▽東洋埠頭(株)川崎支店:澤田恵、二▽南武ヤマトハカリ(株)井上悟▽日清製粉(株)鶴見工場:大淵康彦▽日本ゼオン(株)川崎工場:越智高士▽川崎市計量協会事務局長:飯野和男
【監事】▽東亜石油(株)京浜製油所:坂上朗▽都筑計量士事務所:都筑千秋
 

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