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当該ページの概要

2014計量計測機器総合カタログ―質量計版―

粘度計JIS Z8803JCSS校正対象機器音叉振動式粘度計粘度計SVシリーズは、JCSS(登録に係る区分:粘度計)において、校正対象機器の振動粘度計に相当し、細管粘度計、回転粘度計と共に、特定標準器へのトレーサビリティ確保が可能な計量器として認められています。エー・アンド・デイの高度な技術レベルと高い信頼性が裏づけた、粘度測定の標準機器です。高い測定精度★特許取得済新開発SV型(音叉振動式)によるフルレンジ1%の高精度再現性を達成※。また、粘度の標準液を利用し粘度校正が可能。選べる測定範囲振動子の交換なしで低粘度から高粘度まで広範囲の連続測定が可能。リアルタイムに粘度測定振動子の表面積・質量が小さいので、試料の粘度変化や温度変化にすばやく応答。リアルタイムの測定が可能。長時間の連続測定振動駆動部に回転部がなく、メンテナンス性に優れ、粘度の連続測定が可能。非ニュートン流体の測定肉薄プレートタイプの振動子により試料組織の破壊が少なく、安定した粘度値と粘度変化に追従した測定が可能。SV-1A気泡入り試料の測定振動周波数が30Hzと低く、微小な気泡を壊さず、分散した大きな気泡には影響されず測定が可能。流動状試料の測定振動子の相互作用により、攪拌中の試料も測定が可能。また、流動状態となるラインなどでの利用ができ、ラボと同一データでの現場管理が可能。正確で素早い温度検出粘度検出部(振動子)の熱容量が小さいため、温度平衡までの時間が短く試料の正確な温度測定が可能。連続した物性変化の測定共振振動により高度な分解能を有しており、界面活性剤などの曇点測定および濡れ性などの表面・界面変化などの測定が可能。SV-10■RS-232Cインタフェース(D-Sub25Pメス)標準装備■測定データのリアルタイムグラフ化・・・・・・・・・・・・■少量の試料で測定可能■ゾル・ゲルの変化にも対応※校正用標準液にて、同一の液体に振動子を入れたままで繰り返し測定した時の繰り返し性(標準偏差)・粘度・温度※グラフの背景色は変更可能SV-10H測定原理SV型(音叉振動式)粘度計の測定理論・機構流体中で、振動子を共振させ、振動子を一定振幅で動かすのに必要となる加振力(トルク)から粘度を求める。恒弾性バネ変位センサ電磁駆動部測定機構左右の振動子は恒弾性バネで支持され、予め共振可能に調整される。この振動子を一定振幅で駆動する力(トルク)が液体の粘性抵抗に比例することから粘度を測定する。温度センサ振動子WinCT-Viscosity粘度計用データ通信ソフトウェア測定データをパソコンへ取り込み、リアルタイムグラフ化する専用ソフトWinCT-Viscosityを標準付属。(SV-Hを除く)対応OS :Windows XP、Vista、7潤滑油の温度・粘度卵白の温度変化界面活性剤曇点測定詳しくは・・・www.aandd.co.jp