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2014計量計測機器総合カタログ―質量計版―

カタログの見かた(取引・証明用はかりに使われる用語)取引・証明用はかり《検定済品》最小測定量(使用範囲)「取引・証明」用として、そのはかりが使用できる、計量値の一番小さい値。それ以下の計量値について、表示はされてても、「取引・証明」用としては使用できません。この最小測定量は、そのはかりの等級(精度)によって規定されています。エー・アンド・デイのカタログでは分かりやすいように「使用範囲」という表現にしています。例:GX-200Rひょう量210g /目量0.01g /使用範囲0.02g~210g※GX-200Rの最小測定量は0.02gです。従って0.02g未満は「取引・証明」としては使用できません。単目量/多目量/複目量単目量:ひょう量に対して0g~ひょう量までの目量が1つだけのもの・例:EK-610i-Kひょう量600g /目量0.1g多目量:はかる物の重さによって目量が切替わるもの・例:SQ-15Kひょう量0~6kg:目量2g /ひょう量6~15kg:目量5g複目量:目量の違う複数のはかりを切替えて使えるもの・例:HV-15KGV-Kひょう量:目量=0~3kg:目量1g / 0~6kg:目量2g / 0~15kg:目量5g多目量のイメージひょう量15kg6kg多目量のはかり小?大/大?小計量物の重さによって、レンジが自動で切替わる★ポイント軽いものをはかるとき=細かい目量重いものをはかるとき=粗い目量小2g大5gレンジ目量複目量のイメージ(トリプルレンジの場合)ひょう量15kg6kg3kg複目量のはかり小?大自動もしくは手動で切替わる大?小表示値がゼロになったら小レンジに(自動もしくは手動で)切替わる★ポイント1つのはかりの中に小~大までの3つのはかりが入っているイメージ①ひょう量0~3kg /目量1g (小さいはかり)②ひょう量0~6kg /目量2g (中くらいのはかり)③ひょう量0~15kg /目量5g (大きいはかり)小1g中2g大5gレンジ目量※大きいはかりから、小さいはかりに切替える場合?一旦、計量皿に何も載っていない状態にし、表示値がゼロになったらできる(リセットできる)補助表示/拡張表示の違い補助表示:目量よりも下の桁の数値(実目量(d))が「取引・証明」に使える桁別枠で表示される。※別枠で表示されている数値は「取引・証明」には使用できません。〔搭載機種:GX-R/FZ-iWPR/FZ-iR/GX-KR/GP-R〕拡張表示:目量よりも下の桁の数値(実目量(d))が一時的に表示される。〔搭載機種:EK-610i-K / EK-6100i-K〕「取引・証明」に使える桁ggg補助表示(枠で囲われている。)▲▲※一時的に表示される数値は「取引・証明」には使用できません。gg拡張表示、sampleキーを押すと(5秒間だけ一桁下の数値がでる。)詳しくは・・・www.aandd.co.jp