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当該ページの概要

2014計量計測機器総合カタログ―質量計版―

取引・証明用はかり《検定済品》取引・証明用はかり《検定済品》計量法で規定される「取引」及び「証明」行為に際しては、「取引・証明用はかり」と呼ばれる検定付きのはかりの使用が定められています。取引・証明用はかり・・・はかりを「取引」、即ち商売などで使用する(はかり売りをする)場合や、計量した値を「証明」する場合は、取引・証明用はかりを使用する事が義務付けられています。?取引・証明用はかりを使わなければいけない例例①:お肉屋さん「豚肉の重さをはかったら○○gだったので、○○○円です」?「取引」行為にあたるため例②:健康診断?一般のはかりを使ってもよい例※病院や診療所などで、健康診断で、「あなたの体重は○○kgです」と記録する?「証明」行為にあたるため例③:家庭で料理の材料の重さをはかる?「塩○○g、小麦粉○○kgなど」例④:工場で製品を加工する時に重さをはかる?「材料Aを○○kg、材料Bを○○gなど」例⑤:工場の出荷検査で重さをはかる?「段ボール1箱の中に消しゴム500個入っていて、1箱の重さが大よそ1kgになる。ちゃんと500個入っているかどうか出荷直前に段ボールの重さを計って、1kg前後かどうかチェックしている」?いずれの例も「取引」「証明」の行為に該当しないので、一般のはかりを使用できます。※③~⑤のような使いかたをする場合であれば、取引・証明用はかりを使用する義務はございませんが、取引・証明用はかりを使用してもかまいません。但し、取引・証明用はかりは法的な制限を受けるため、一部の機能が制限されます。(下記《取引・証明用はかりの注意点》をご参照ください。)取引・証明用はかりを使用するお客様へ①ご注文時に使用地区をお知らせください。お客様が使用される地区に合わせた製品をご用意いたします。(内蔵分銅機能があるモデルについては、使用地区の制限は受けません。)②取引・証明用はかりを購入後、最寄の計量検定所に届出を行って下さい。計量検定所は各都道府県ごとにございます。③取引・証明用はかりは二年に一回、定期検査を受ける義務がございます。検査を行う時期については、計量検定所等の公的機関から公示されます。使用地域区分(複数の箇所に記載されている県は、どちらの地域番号でも使用できます。)区分表1該当機種地域番号123456789101112重力加速度の範囲:m/s2 9.804 ~ 9.8079.803 ~ 9.8069.801 ~ 9.8049.800 ~ 9.8039.799 ~ 9.8029.798 ~ 9.8019.797 ~ 9.800使用地域(都道府県)道北地方(宗谷、上川、留萌)、道東地方(網走、根室、釧路)道央地方(石狩、後志、空知)、道南地方(檜山、胆振、日高、渡島)、十勝地方青森県、岩手県秋田県宮城県、山形県福島県、茨城県、新潟県栃木県、富山県、石川県群馬県、埼玉県、千葉県、東京都(八丈支庁管内、小笠原支庁管内を除く)、神奈川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県東京都(八丈支庁管内、小笠原支庁管内に限る)、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(薩摩・大隅地方に限る)鹿児島県(薩摩・大隅地方を除く)沖縄県※EK-iRは13区分です。EK-i-KEW-i-KSR/SQ区分表29.796 ~ 9.7999.795 ~ 9.7989.794 ~ 9.7979.791 ~ 9.7949.789 ~ 9.792該当機種SW-K/SC-K/SE-KHV-WP-KHV-G-KFS-i-KFG-KHV-G-K大型FT-i-KSN-K/SN-WP-KST-KHV-KiEP-KHV-KiEP-K大型地域番号12重力加速度の範囲:m/s2 9.803 ~ 9.8079.799 ~ 9.8043459.796 ~ 9.8019.794 ~ 9.7999.789 ~ 9.794使用地域(都道府県)北海道青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都(八丈支庁管内、小笠原支庁管内を除く)、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県東京都(八丈支庁管内、小笠原支庁管内に限る)、長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(薩摩・大隅地方に限る)鹿児島県(薩摩・大隅地方を除く)、沖縄県区分表3該当機種SJ-1000SJ-2000HL-1000iWP-KHL-2000iWP-KSK-1000i(WP)SK-2000i(WP)地域番号1重力加速度の範囲:m/s2 9.799 ~ 9.807239.794 ~ 9.8029.789 ~ 9.797使用地域(都道府県)北海道、青森県、岩手県、秋田県宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(薩摩地方に限る)東京都(八丈・小笠原支庁に限る)、鹿児島県、沖縄県《取引・証明用はかりの注意点》一般のはかりに対して、取引・証明用はかりは法的な制限を受ける為、以下のことができません。ご注意ください。①購入した時に設定した地域と違う場所で使用する(ただし定期検査に合格すればご使用できます)。②お手持ちの分銅でキャリブレーション(校正)を行う。(※内蔵分銅機能がある場合は除く)例:●計量した値がずれてきたので、分銅を使って校正を行う●重力加速度を調整する③ポール取り外し、ケーブルの延長はできません。詳しくは・・・www.aandd.co.jp