2012 計量計測機器総合カタログ

2012 計量計測機器総合カタログ(page 38/674)[2012 計量計測機器総合カタログ]

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品質システムの正当性・妥当性・透明性が社会一般で受け入れられるためには、構築されたシステムがISO9000シリーズ、GLP、GMP、QS-9000、ISO/TS16949、HACCP、ISO/IEC17025等に適合....

品質システムの正当性・妥当性・透明性が社会一般で受け入れられるためには、構築されたシステムがISO9000シリーズ、GLP、GMP、QS-9000、ISO/TS16949、HACCP、ISO/IEC17025等に適合していなければなりません。そのため、従来天びんやはかりを自社内で校正する場合、不確かさを考慮せずにトレーサビリティを考える向きがありましたが、本来トレーサビリティの確保には不確かさの評価が必須です。JCSSは認定基準としてISO/IEC17025に適合し、さらに、MRA-JCSS認定事業者は相互承認したすべての諸国間においても共通の標準とすることができます。不確かさの値が表記された、島津のはかり・分銅・おもりのJCSS校正は、トレーサビリティ確保の面から、品質システムの構築に最適です。?○○△△××?121100 g100 g -?0.17 mg±0.15 mg表す量?協定値?100g100g-0.17mg不確かさ?±0.15mg不確かさの要因としては、標準器の不確かさ、密度測定の不確かさ、浮力補正の不確かさ、測定の不確かさなどがあげられます。?( )?