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日本計量新報 2009年8月23日 (2786号)

「2009分析展」開催
9月2日〜4日、幕張メッセで

「明日を担う新たな目」

(社)日本分析機器工業会(堀場厚会長)は「2009分析展」を、9月2日(水)から4日(金)まで、千葉市の幕張メッセ国際展示場で開催する。今年で47回目。今年のテーマは「明日を担う新たな目」。食の安全、環境問題などの様々な社会問題に対峙すべく、また研究分野の最先端のニーズに応えるのを大きな役割とし、「分析」への期待が高まる中、輝かしい未来(明日)に奉仕するテクノロジーを支える「新たな目」=「最先端の分析機器・技術」が一堂に会する、「分析」に関して世界有数の規模で開催される総合展示会である。


併催事業として「新技術説明会」、「JAIMAコンファレンス」を開催。(社)日本分析化学会と共同して「東京コンファレンス」も開催。

「新技術説明会」は、出展企業による技術・情報についてのセミナー。過去最多330テーマを実施する。聴講料は無料。

「JAIMAコンファレンス」は、JAIMAや業界団体の主催で38テーマが開催される。コンファレンスは学術的、技術指向からマーケティング、人材育成等の企業活動に関連するテーマを含む。聴講料、テキスト代、事前登録の要否などの最新情報はサイトで確認が必要。

(社)日本分析化学会と共催する「東京コンファレンス」では、新たな分析機器の開発と応用展開に向けて、日頃分析関連業務の最前線で創意工夫を重ねている人々の生きた話題を紹介。参加費は東京コンファレンス3日通し券で事前4千円、当日5千円。1日券は3千円。

【日時】9月2日(水)〜4日(金)10時〜17時

【会場】幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール(〒261−0023、千葉県千葉市美浜区中瀬2−1)

【入場料】無料(ホームページ上での事前登録(8月22日まで)が便利)

【問い合わせ先】林・小川、〒101−0054東京都千代田区神田錦町1−10−1サクラビル3F、電話03−3292−0642、FAX03−3292−7157、電子メールwebmaster@jaima.or.jp、ホームページhttp://www.jaimashow.jp/

NMIJセミナーも開催

(独)産総研計量標準総合センター計量標準計画室(NMIJ)では、分析展に合わせて「確かな分析に必要な標準物質」と題し、第24回NMIJセミナーを開催する。

【日時】9月4日(金)13時30分〜16時30分

【場所】幕張メッセ国際会議場2FコンベンションホールA

【参加費】無料

【申込方法】ホームページ(http://www.nmij.jp/public/event/2009/nmij24/)で事前に申し込み。

【問い合わせ先】(独)産業技術総合研究所計量標準管理センター(加藤、岸本)電話029−861−4118、FAX029−861−4099電子メールnmij-seminar24@m.aist.go.jp

日本計量新報 2009年8月23日 (2786号)

JEMICフォーラム2009開催
9月15日、品川区きゅりあんで

日本電気計器検定所(JEMIC)は、9月15日(火)14時〜17時30分、品川区のきゅりあんで、「JEMICフォーラム2009」を開催する。

今年のテーマは「電子化計量器を取り巻く国内外の動向」。4講演を予定している。フォーラム終了後には、情報の共有化・有意義な意見交換の場として懇親会を開催する。

【日時】9月15日(火)、14時〜17時30分(懇親会は17時40分〜)

【場所】きゅりあん(品川区総合区民会館)1階小ホール(懇親会7階イベントホール)、東京都品川区東大井5−18−1

【講演内容】▽14時20分「欧米におけるスマートメーターの導入状況及びその動向」日本アイ・ビー・エム(株)未来価値創造事業事業開発IUNソリューション部長川井秀之▽15時「関西電力における電子式計器の活用事例について」関西電力(株)電力流通事業本部ネットワーク技術高度化推進グループマネジャー杉本崇行▽16時「ソフトウェア制御計量器認証の進展」(独)産業技術総合研究所計測標準研究部門計量標準システム科計量情報システム研究グループ研究員工学博士松岡聡▽16時40分「日電検における検定システムなどの開発に関する取組状況」日本電気計器検定所技術研究所検定研究グループマネージャー馬場将彰

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