照度基準器

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 分布温度が2856Kで一定に点灯するよう点灯電圧を設定された光度標準電球を用いて、照度計の校正を行っており、この光度標準電球が照度基準器である。
(電球は、ガラス球内に不活性ガスであるアルゴンガスに少量の窒素を混入し、タングステン線をコイル状にしたフィラメントに電流を流すとフィラメントが熱せられ、熱放射することを利用した光源)

<参考>
光度(カンデラ:cd):光源の輝く明るさ
照照度(ルクス:lx):光源に照らされている明るさ



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