計量史をさぐる会2004
7月17日、アルカディア市ヶ谷で開催

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日 時                7月17日(土)    13:30〜17:00

場 所                アルカディア市ヶ谷(私学会館)

    〒102−0073  東京都千代田区九段北4−2−25

       電話03−3261−9921

参加費資料代:    1,000円(予稿集・飲物代を含む)    懇親会:5,000円(希望者)


 プログラム   

I 開会式(13:30)

1、開会の辞

2、日本計量史学会会長挨拶  蓑輪善蔵

II 国立科学博物館「我が国の科学技術黎明期資料の体系化に関する調査研究」賛画 計画研究A02
「近代日本の計量関係実物資料の成立過程の研究」報告(50分)

理事・研究代表者大網功、小宮勤一、坂手弘明 

III 研究報告(30分) 

理事 新井宏「古代日韓の土地制度における基本尺度」

・・・10分休憩 コーヒーブレイク・・・

IV 日本計量史学会協賛江戸東京博物館
「計量いま・むかし展」−裏方の声を聞く−(80分)

コーディネイター 理事 高田誠二(歴史展示部会長)

1 「計量いま・むかし展」−発想から閉展まで        東京都計量検定所長 萩原まき子

 この展示を発案し、計量の歴史家・計量検定所員・企業人・団体幹部と提携しつつ遂行した体験を、所長としてよりもむしろ社会人としての眼で、臨場感をこめて披露していただく。

2 平賀源内「寒熱昇降記」からの参考品作成        会員 横田賢次郎

 源内の文書・計量史研究家の知見・インターネット情報などを基礎としつつ、現代の温度計メーカーの技量を結集して参考品の完成に至った体験を、具体的に語る。

3 江戸期の金貨を計量の世界へ        理事 西脇康

 江戸期経済を象徴した多種多様な金貨の中から計量史の研究を対象として興味深いものを抽出し、収集家の執着と直面する状況の中で借用し展示した苦心を語る。

4 原器たちの「むかし・いま」        理事 高田誠二

 メートル・キログラム・尺・貫の原器が創成されて以来の歴史、および、キログラム原器以外の三者(メートル・尺・貫原器)が歴史的文化財として尊重されるに至った経緯を史伝的に語る。

V 閉式の辞

 

・・・懇親会・・・17:00から

 

 交通のご案内 地図&アクセス)(アルカディア市ヶ谷HP

  • 地下鉄有楽町線・南北線市ヶ谷駅A 1−1出口

  • 地下鉄新宿線市ヶ谷駅A 1−1A4出口

  • JR中央線(各駅停車)市ヶ谷駅出口から徒歩約2分


 申し込み・お問い合わせ先 

日本計量史学会事務局

〒162−0837 東京都新宿区納戸町25−1 

TEL / FAX03−3269−7989

E-mail: shm@beach.ocn.ne.jp

FAX又はE-mail にてお申し込み下さい。 (以下の内容をお書きください)

  1. 参加対象((1)さぐる会と懇親会に参加、(2)さぐる会のみ参加、(3)懇親会のみ参加)

  2. 連絡先(氏名、郵便番号、住所、電話)(ある方はFAX番号、E-mailもお書きくださると助かります)


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